仁尾町の海辺にあるcafe店主(復活しました)の日々の考えを発信しています。


by cafedeflots
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3年4ヶ月という月日

7月12日、誇の代表を今川宗一郎へと引き継ぎました。

誇の臨時総会にてメンバー全員集合の中、それぞれの意見を言い合い、
今の誇にとって、松賀屋にとって、この町にとって、それぞれの環境にとって
何が一番良い形なのかを真剣に話し合った結果です。

メンバー全員がそれぞれ自分の立ち位置を明確にしました。

そして、自分自身は今何をするべきか、
という問いに真剣に向き合った時
誇を抜けるという決断に至りました。

3年4ヶ月という期間でしたが
「地域」や「町おこし」について全く考えたことがない人間が
わからないなりに精一杯考え、行動してきた中で
たくさんの出会い、経験を積むことができました。

出会い、関わってくれた皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ご迷惑をかけてしまった皆様には申し訳ない気持ちがわいてきます。

でも、全てひっくるめて
ありがとうの気持ちへと行き着きます。

離れてみて気づいたことは
何を考えるにしても優先順位の頭には誇があったことでした。
それがなくなり、少々戸惑いの日々もありましたが
今の自分だからできることに集中していきたいと思っています。

もちろん誇を抜けたからといって
これまでの経験値の全てが0になるとは思っていません。

松賀屋の状況も誰よりもわかっていますので
協力できるところはしっかりと協力もしていきますし、
これまで関わってきたみなさんとはこれからも楽しい関係を
築いていきたいと願っています。

自分はまずはflotsに重点を起き、
料理人として、この場所で飲食店を営んでいる身として
足元を固めていきながら
「食」を切り口に、新しい価値を創っていきます。

今後もよろしくお願いいたします。


そして新しい誇のこともどうぞよろしくお願いいたします。


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# by cafedeflots | 2017-08-06 23:09 | | Comments(0)

【小さな島の大きな男】

KIRIN地域創生トレーニングセンタープロジェクト
第二回は鹿児島県薩摩川内市の甑島(こしきじま)へ。

甑島列島の人口は全体でおよそ4800人、65歳以上の高齢者が50%、
最盛期の1950年から比べると約6分の1まで人口は減少しているそうです。

今回ケンタくんが設定したテーマは「甑島の未来の風景をつくるひとたち」

そのテーマにはこの地域のふつうの生活がずっと続いていくように、という想いが
込められていました。

ケンタくんが拠点としている上甑島の里町は約1,000人の小さなエリアの中ですが
豆腐屋さんやゲストハウス、カフェや土産物屋、コワーキングスペースと
多岐に渡る活動を繰り広げています。




今回の大きな見せ場の一つは「KOSHIKI FISHERMANS FEST mini 」

その価値を高めるために前日(?)の真夜中から漁師さんたちときびなご漁に出かけるという
ハードスケジュール。

6隻の船に別れたメンバーはそれぞれ個性の強い船長さんたちの元、
思い想いに甑島の生活を支えるきびなご漁を体験することができ、
真っ暗な海の上、きびなごを誘う漁火と見上げた星と温かい空気とお魚たちの匂いは
忘れることはできない記憶になりました。

船の上での緊張感のある真剣な眼差しと、
丘に上がった時の親しみのある笑顔は(僕の船長の場合です)
どこか別人のように感じ、家族のことや普段の生活のことを
嬉しそうに話してくれたのがとても印象に残っています。


それぞれのメンバーも強い繋がりを作っていたのが
笑顔の集まりの中で容易に感じることができる場となりました。

そして、二次会の「山下商店」でも大いに盛り上がり、
普段は話せないことをメンバーたちがハブとなることで
師から弟子へと伝えるようなシーンを目の当たりにすることで
ケンタくんを始め、トレセンメンバーたちが創る新しい価値の一つには
このような人間関係を作り出すということも含まれているんだろうなぁと
しみじみ思ったり。

そんなメンバーの大勢が今回のFWで刺さったキーワードは

「島立ち」

高校がないこの島では15歳を迎えると学校に通うために島を離れなければいけません。
それは島の誰もが通らないといけない道、
これまでの人たちも、これからの人たちも。

そんな島立ちには実はまた別の意味があることを。

「この島を背負って立てる大人になるんだよ」

という想いも込められているそうです。



トレセンメンバーからもたくさんのアイディアが出される中、
シェアビレッジ村長武田くんの「島ダチ」(島の友達)の発言には
会場中から拍手喝采でした。

これらのアイディアを噛み砕いて
また新しいケンタくんが始まるんでしょうね。



甑島を背負って立つ


小さな島で覚悟を決めて行動し続けている大きな男の背中は
薩摩隼人のイメージにピッタリでした。





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こういう生き方にやはり惹かれますね。


そして前回は自分のFWでいっぱいいっぱいだったため、広く見えてなかった部分があったのですが
改めてトレセンメンバーの(良い意味で?w)無茶苦茶っぷりに
熱いものを感じたフィールドワークでした。


ケンタくん、甑島のみなさん
ありがとうございました!










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# by cafedeflots | 2017-07-25 09:03 | 目指すもの | Comments(0)

スタッフ募集!!!

皆さんは仕事を選ぶときに何で判断しますか?

僕は23歳の時、サラリーマンの経験をし肌に合わず、

「自分は本当に何がしたいのか?」ということをようやく真剣に考え、

飲食店への道へ進むことを決意しました。

そして28歳の時にお店を開業すると決め、念願の海が見える場所でcafe de flotsをオープンし、

10年以上継続することができました。

大人が真剣に遊べば、それは仕事になる。という言葉を信じて進んできた結果が現在です。




もしあなたが



「cafeで働きたい」



 「自分のお店を持つために修行したい」



「海の見える場所で働きたい」




というような願望がありましたら、


cafe de flotsで働いてはみませんか?




業務内容 接客、調理、調理補助等 cafe業務全般

お給料 時給780円~

休日 毎週木曜日

勤務時間 10時~

※条件は応相談です。

                        ピンときたら連絡ください!




flotsとして目指しているものは


・働く人の自主性と創造性を尊重する

・あなたの成長、夢を応援する

・職場が遊び場になる



最後に、

僕は他店舗展開や自身の店を大きくしようという願望は持っていませんでした。

ただ時代と共に町からお店がなくなっていっている現状を目の当たりにし、

この町のために何かできないか?と考えるようになりました。


飲食店の一店長である自分に何ができるかと考えた時、

やはり「食」によりこの町や関わる人たちを元気にする、ということに行き着きました。

そのためには、このお店で働く仲間、訪れてくれるお客様、

関わってくれる生産者の方や業者の方たちが元気になることがまず第一です。


そんな輪をあなたと創り、広げていきたいと願っています。

興味がある方はご連絡ください。




cafe de flots 店主 浪越 弘行



                 tel: 0875-82-4525 (カフェドフロ)

               phone: 090-3075-7279(浪越)

                mail: nami@hokori.or.jp









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待ってます!


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# by cafedeflots | 2017-07-03 13:44 | cafe de flots | Comments(0)

尾道編最終

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朝は尾崎漁港にて朝食のトライアルから始まりました。



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やはり漁港で食べる朝食はいいですね。

これは是非三豊でもしたいと思うのですが、なかなか形にできていないのが現状です。


お魚を見れる→買える→捌いてもらえる(捌き方教室)


ここまでは三豊でも朝市の時はできます。


その後の調理、食べる。の部分をどのような形にすれば

持続可能な食卓を作ることができるのか。。。



一度、お弁当を作った時は想像以上に大変だったのと

ライブ感が弱かったため、それ以降進んでいない状況です。



誰が、どのように、のところを詰めて考える必要があります。






お腹も膨れたところで「ONOMICHI SHARE」 にて2回目のトレセン会議



尾道市長から、尾道の現状をとてもわかりやすく説明していただきました。




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何よりも、地元プレイヤーとの関係性がとてもしっかりとできていると感じました。


それぞれ協力できるところはする、というのがとても明確になっている、理想的な形ではないかと。



もちろん計画通りにいかないことなんてたくさんあるでしょうが、

その中で切磋琢磨している姿が「街の在り方」だなと勉強になりました。





そして今回の尾道〜三豊トレセンの目玉の一つ


【尾道から三豊に船で渡る】

尾道から三豊に移動するとなるとしまなみ海道か瀬戸大橋か、ってなると思うのですが
トレセンは新しい価値を想像する、ということで
フェリーにしよう!っというのが4月の時点でまず決めていました。


僕自身、三豊に船で入る、という経験はしたことがなかったので
とてもワクワクしていました。



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今回お世話になるのは瀬戸芸でもお世話になった「ゴールドフェニックス号」


尾道メンバーがおしゃれに装飾してくれ、

何と船上でのケータリングの挑戦



事前に三豊の食材も送り、今回のメニューに活かしてもらいました。



料理を担当してくれたのが「こめどこ食堂」のヒロシくん


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そしてトレセンの料理人といえばこの人!

Pop-Up Kitchenの比嘉康洋さん


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(三豊でも意外なところで比嘉さんとつながっている人がいました)





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こんな感じにおしゃれなプレートになりました。


今回食材のやり取りをしていて思ったのが
やはりできる野菜や獲れる魚はよく似ていますね。

食文化、という点ではかなり似ていると感じました。





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とても素敵な写真です。





そして2時間少々の航海で対岸の三豊市仁尾町へと到着します。




こうして何とも山根にーさんらしい

まさに「多様性のあるDeep尾道教えちゃる!!」に

ピッタリな尾道FWは終了しました。













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そしていよいよ三豊FWが始まります。










       

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# by cafedeflots | 2017-07-02 16:16 | Comments(0)
尾道トレセン会議@志摩のあとは班に分かれて
新開地区でバルホッッピング

僕たちの班は村一番へと移動し、これまた雰囲気の良い店内で
たくさんの意見の飛び交う夕食の時間となりました。


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その後、さらに小さく班分けをし、
地元の人と一緒じゃないと入れないようなお店にも
連れて行ってもらい、



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なぜかカウンターの中にいます。。。





そして「尾道渡し場たまがんぞう」さんにて全体集合



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このように尾道地区は少し歩けば賑わいがある街でした。


尾道と比べて自分たちの街には何もない、と比べたりはしませんが

街が人たちが元気かどうか?って部分は比べ、参考にしたいと思いました。


尾道で出会った人たちは、みんなワクワクして、自分たちの地域を楽しんでいるように見えました。




集まる場があるから集まれる


そこに行けばその人がいる、だから集まる


集まるから楽しいことを話し、考え、実行に移す


愚痴を吐き出すだけでもいい


そこに行き、あなたと話す日常


逃げ場も、チャレンジする場もこの街にはある


多様性


大人の遊び場






酔った後、みはらし亭までの帰り道、

尾道の坂を上がりながら

この日1日の出来事を思い返すのには良い時間となる。






やはり尾道は「動の瀬戸内」でした。






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# by cafedeflots | 2017-07-01 08:09 | Comments(0)
地域トレセンin 尾道

前回のブログにも書きましたが
第一回フィールドワークは尾道のプロデューサーは山根浩揮さんから始まりました。


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笑顔の素敵なアニキです!!!

山根さんが今回設定したテーマは

【多様性のあるDeepな尾道教えちゃる!!】

なんともにーさんらしい勢いのあるテーマでしたw





尾道のスタートは話題の「U2」から始まり

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仁尾レモンとはちょっと色味が違って見えますね。
海沿いで飲むレモンスカッシュは最高でした!


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店内もおしゃれ!!!

内装や置いてある雑貨、料理の見た目や内容、入っている企業など
ターゲットが明確に設定されていて、誰がどんな風に利用するのかがとても伝わりました。





昼食を終え、こめどこ食堂さんへ歩いて向かいます。

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店内の雰囲気も明るく、普段たくさんの人たちで賑わっているのが伝わります。
働いている人たちの笑顔も素敵でした。

人の動きがよく伝わるお店でした。




地域トレセン全体をプロデュースする、プロジェクトデザイナー古田秘馬さん(株式会社umari)のお話から、オリエンテーションがスタートです。


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こちらで今回の取り組みと二期メンバーたちの紹介を行いましたが
相変わらず濃い個性を持った人たちばかりです。



尾道プレイヤーの一人

NPO法人空き家再生プロジェクト代表理事 豊田雅子さん



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空き家をなんとかしたいと思っている自分にとって
豊田さんの熱い想いは学べるところがたくさんありました。

これだけでもいくつブログが書けるのだろうか。。。

彼女の覚悟は相当なものでした。



そして今夜お世話になる宿へと案内をしてもらいます。

僕たちが泊まるお宿は「みはらし亭」さんです。


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みはらし亭の名前にふさわしく、本当にみはらしの良い建物でした。


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ちなみに24日の目覚めは朝日が勢いよく眠気をさらっていってくれ、すがすがしい朝を迎えることが
できました。





チェックインを済ませた後は尾道の商店街エリアを散策、豊田さんが手がける「あなごのねどこ」を案内してもらい、

その後「ディスカバーリンクせとうち」の石井宏治さんから尾道デニムプロジェクト
の取り組みを説明してもらいました。



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モノに想いを乗せ、人に伝える
その仕組みの大変さ、意義を学ぶことができました。




そして1日目のトレセン会議は
惜しまれつつも閉店した新開の「クラブ志摩」にて。

次の展開はこの志摩をコミュニティキッチンとして生まれ変わらせるという予定とのこと。




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『多様性』というキーワードが胸に残ります。

みんな本当に個性もやっていることもバラバラなんですが、
心の中にある想いが同じであれば
必要な時に惹かれ合うものなんだなということを感じることができました。

熱気に溢れた会場から「街を愛する」という連帯感を感じれることができました。



成功しているよう、うまくいっているように見えて、
みんなもがきながら、苦労しながら、それでも諦めずに必死に歩み続けているだけなんですよね。




そして尾道の夜はまだまだ続くのです。。。。

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# by cafedeflots | 2017-06-30 07:48 | 目指すもの | Comments(0)

無事?終了。

2017年度、KIRIN地域創生トレーニングセンタープロジェクト(通称:トレセン)の第一回フィールドワーク『尾道~三豊エリア』が6月23~25日、開催されました。

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トレセンとは?→http://chiiki-tresen.jp/




4月のオリエンテーションから約3ヶ月弱、

迷い続け、悩み続け、未だかつてない緊張感を持ち続けた毎日を過ごさせていただきました。


今回自分が決めたテーマは「仁尾~荘内エリアを美食の街にする」というもの。


イメージとして多種多様な飲食店が立ち並び、一歩店舗から飛び出すと

自然の中でも食卓を楽しむことができる地域にしたい、というものです。


その未来に向かってまず行うことは、まずは「知ること」


景観豊かな場であったり、

想いを持って仕事に取組んでいる農家さんや生産者さん、

地域密着スーパーを訪ね、

この地ならではの特徴を活かしてお仕事をされている人たちを

まずは知ってほしいと思い、コースを作りました。



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そして「知ること」の次は「繋ぐこと」



これらの素敵な素材たちや想いをまとめて食せる場を

夜の松賀屋で演出しようと・・・


地元のお母さんたちの味、

地元のおっちゃんたちの味、

地元の生産者さんたちの味、

地元の料理人たちと、

そして東京の料理人による食の演出。








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それぞれの空気を感じながら、生産者さんの想いを噛み締めながら

この地に住む人たちと、外から来た人たちが調和するひと時を味わえる空間。



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そんな価値を生み出すことを

目指していきたいのです。



ただ、今回のトレセンのプロデューサーをさせてもらい痛感したこと。



今までの考え方ではとてもじゃないけど続かないこと。



みんなからの厳しく優しいフィードバックを受け、今も落ち着いていないのが現状です。




でも、途中で諦めなくてよかった。



それが素直な感想です。




そして、諦めずにここまでこれたのはやはり仲間がいてくれたから。



出来ないところはお願いすればいいだけで、



自分にしか出来ないことを全力ですればいいだけのこと。






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尾道プロデューサーの山根浩揮さん。(有限会社いっとく代表)




今回は尾道との連携ということもあり、山根にーさんには沢山のことを学ばせてもらいました。




そして二期メンバーのみんなからも、それぞれの視点から見たフィードバックもいただきました。





まだまだ整理することがたくさんあるので





その②に続いちゃいそうですね。




ひとまず!



おそらく人生で一番きつい3ヶ月でしたが、



その分、得られたものは大きかったということです。




このような機会を与えてくれたKIRINさん、

事務局の秘馬さん、ゆきさんやオブザーバーのみなさん

一期、二期のみなさんに

関わってくれた地元のみんな、


本当にありがとうございました!



これからもこんな自分ですがよろしくお願いします!!!






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# by cafedeflots | 2017-06-28 06:40 | 目指すもの | Comments(0)

無事?終了。

2017年度、KIRIN地域創生トレーニングセンタープロジェクト(通称:トレセン)の第一回フィールドワーク『尾道~三豊エリア』が6月23~25日、開催されました。

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トレセンとは?→http://chiiki-tresen.jp/




4月のオリエンテーションから約3ヶ月弱、

迷い続け、悩み続け、未だかつてない緊張感を持ち続けた毎日を過ごさせていただきました。


今回自分が決めたテーマは「仁尾~荘内エリアを美食の街にする」というもの。


イメージとして多種多様な飲食店が立ち並び、一歩店舗から飛び出すと

自然の中でも食卓を楽しむことができる地域にしたい、というものです。


その未来に向かってまず行うことは、まずは「知ること」


景観豊かな場であったり、

想いを持って仕事に取組んでいる農家さんや生産者さん、

地域密着スーパーを訪ね、

この地ならではの特徴を活かしてお仕事をされている人たちを

まずは知ってほしいと思い、コースを作りました。



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そして「知ること」の次は「繋ぐこと」



これらの素敵な素材たちや想いをまとめて食せる場を

夜の松賀屋で演出しようと・・・


地元のお母さんたちの味、

地元のおっちゃんたちの味、

地元の生産者さんたちの味、

地元の料理人たちと、

そして東京の料理人による食の演出。








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それぞれの空気を感じながら、生産者さんの想いを噛み締めながら

この地に住む人たちと、外から来た人たちが調和するひと時を味わえる空間。



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そんな価値を生み出すことを

目指していきたいのです。



ただ、今回のトレセンのプロデューサーをさせてもらい痛感したこと。



今までの考え方ではとてもじゃないけど続かないこと。



みんなからの厳しく優しいフィードバックを受け、今も落ち着いていないのが現状です。




でも、途中で諦めなくてよかった。



それが素直な感想です。




そして、諦めずにここまでこれたのはやはり仲間がいてくれたから。



出来ないところはお願いすればいいだけで、



自分にしか出来ないことを全力ですればいいだけのこと。






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尾道プロデューサーの山根浩揮さん。(有限会社いっとく代表)




今回は尾道との連携ということもあり、山根にーさんには沢山のことを学ばせてもらいました。




そして二期メンバーのみんなからも、それぞれの視点から見たフィードバックもいただきました。





まだまだ整理することがたくさんあるので





その②に続いちゃいそうですね。




ひとまず!



おそらく人生で一番きつい3ヶ月でしたが、



その分、得られたものは大きかったということです。




このような機会を与えてくれたKIRINさん、

事務局の秘馬さん、ゆきさんやオブザーバーのみなさん

一期、二期のみなさんに

関わってくれた地元のみんな、


本当にありがとうございました!



これからもこんな自分ですがよろしくお願いします!!!






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# by cafedeflots | 2017-06-28 06:40 | 目指すもの | Comments(0)

もうすぐ40


30代最後のブログ

いよいよあと少しで39歳という歳が終わります。

この一年もいろいろありました。

39歳になって
秋田の武田くんとのクラウドファンディングが無事成功し、
5月には全国で2件目となるシェアビレッジ事業が開始しました。

6月には家守のはなちゃんが仁尾に移住し、
新しい空気が流れ出します。
そんな中7月〜9月という、フロが一番忙しいであろう時期にお店を締めるという決断をし、
初めての経験である宿泊業に専念しました。

日々訪れる、地域外からの人たちと密に触れることで
この地の良さや、逆に不便さ等を感じることができました。
また、カフェにいた時にはお会いすることのなかった地元の人たちにも
たくさん出会えた時間でもありました。

約10年、小さな町でお店をしていても
本当の意味で根ざしていたとはとても言えなかったと気づくことができました。




みとよ100年観光会議では三豊市にいる新たな仲間たちとも出会え、
会長の真鍋貴臣さんとはいろいろなお話をする関係となれました。
大阪に一緒に行ったり、九州や東京に行ったり、
二人で話す機会もたくさんいただきました。
燧さんへの出張料理人も回を重ねるごとに、スムーズに行くようになり(忘れ物はやはりありますが)
今後の課題と期待が募ります。
今年の4月にはみとよ100年観光会議を発展解散し、
貴臣さんが新しい形である「無双地図株式会社」を立ち上げ、
今後も深く関わっていくことになります。



10月後半からフロを再開し、メニューも少し改良して
より地元を感じれるお魚を使ったパスタや
地元の野菜も多用するようにしました。


同時進行で進めていた塩小屋も
協力者の方達と進め、2月に正式稼動をすることができました。
現在ではお店で使うお塩はほぼ100%父母ヶ浜の海水を使用した
自家製のお塩で賄えるようになっています。


今年に入り、より大きな変化として
KIRINさんの取り組まれている「地域創生トレーニングセンター」への
参加が決まり、三豊からほとんど出ることがない自分が
宗像、長門、東京へと出る機会をいただけました。
各地域で奮闘しているプロデューサーの方達のお話は
刺激になりつつ、自己嫌悪に陥りつつ、
でも何よりの原動力にもなっています。
今後の展開にとてもワクワクしています。




ただ誇のメンバーはそれぞれ本業が忙しいタイミングに来ており、
なかなか前のように「楽しく、ワイワイ集まる」って空気が作れていないことが
何よりもイケてない状態な事に
ようやく最近気づけました。

具体的な戦略、戦術が明確でないまま
ここまで来たツケが回ってきたように感じています。

僕のそもそもの望むものは
地域の人たちと楽しい日常を過ごす、です。

それは美味しいお酒やご飯を
楽しい仲間たちと食す、につきます。


本当に幸せなことですが
そんな仲間が今年一年でまた随分と増えました。






外に目を向けるのも大事。
夢に向かって走るのも大事。

でもやっぱり身近なところからですよね。

40歳はそこを意識していきたいと思います。

きっと40代もこうやって悩みながら、もがきながら
進むことになると思いますが、


これからもこんな不器用な自分をよろしくお願いします。



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楽しい、ワクワクする日常を創っていきましょう♪
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# by cafedeflots | 2017-05-05 21:29 | 浪越 弘行 とは | Comments(0)

また来ます。

結局自分が求めていることは


「ごちそうさま」が聞きたくて料理人になったように


この町に来た人が「また来ます」と言ってくれるような場を

作れるかどうか。


それにつきるのだと思います。


縁もゆかりもない人たちが訪れ、


この町で暮らす人たちと出会い、語らいながら


関係を深めていく。



そして、「また来ます」と言ってくれれば


それが何よりの幸せですし、


そんな関係を横から見てても嬉しく思います。




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そんな町であり続けれるよう、


そんな場を守っていけるよう



そんな笑顔を見続けれるよう、、、





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守るべきものを守っていきたいです。
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# by cafedeflots | 2017-04-18 09:05 | 守りたい日常 | Comments(0)