仁尾町の海辺にあるcafe店主(復活しました)の日々の考えを発信しています。


by cafedeflots
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【小さな島の大きな男】

KIRIN地域創生トレーニングセンタープロジェクト
第二回は鹿児島県薩摩川内市の甑島(こしきじま)へ。

甑島列島の人口は全体でおよそ4800人、65歳以上の高齢者が50%、
最盛期の1950年から比べると約6分の1まで人口は減少しているそうです。

今回ケンタくんが設定したテーマは「甑島の未来の風景をつくるひとたち」

そのテーマにはこの地域のふつうの生活がずっと続いていくように、という想いが
込められていました。

ケンタくんが拠点としている上甑島の里町は約1,000人の小さなエリアの中ですが
豆腐屋さんやゲストハウス、カフェや土産物屋、コワーキングスペースと
多岐に渡る活動を繰り広げています。




今回の大きな見せ場の一つは「KOSHIKI FISHERMANS FEST mini 」

その価値を高めるために前日(?)の真夜中から漁師さんたちときびなご漁に出かけるという
ハードスケジュール。

6隻の船に別れたメンバーはそれぞれ個性の強い船長さんたちの元、
思い想いに甑島の生活を支えるきびなご漁を体験することができ、
真っ暗な海の上、きびなごを誘う漁火と見上げた星と温かい空気とお魚たちの匂いは
忘れることはできない記憶になりました。

船の上での緊張感のある真剣な眼差しと、
丘に上がった時の親しみのある笑顔は(僕の船長の場合です)
どこか別人のように感じ、家族のことや普段の生活のことを
嬉しそうに話してくれたのがとても印象に残っています。


それぞれのメンバーも強い繋がりを作っていたのが
笑顔の集まりの中で容易に感じることができる場となりました。

そして、二次会の「山下商店」でも大いに盛り上がり、
普段は話せないことをメンバーたちがハブとなることで
師から弟子へと伝えるようなシーンを目の当たりにすることで
ケンタくんを始め、トレセンメンバーたちが創る新しい価値の一つには
このような人間関係を作り出すということも含まれているんだろうなぁと
しみじみ思ったり。

そんなメンバーの大勢が今回のFWで刺さったキーワードは

「島立ち」

高校がないこの島では15歳を迎えると学校に通うために島を離れなければいけません。
それは島の誰もが通らないといけない道、
これまでの人たちも、これからの人たちも。

そんな島立ちには実はまた別の意味があることを。

「この島を背負って立てる大人になるんだよ」

という想いも込められているそうです。



トレセンメンバーからもたくさんのアイディアが出される中、
シェアビレッジ村長武田くんの「島ダチ」(島の友達)の発言には
会場中から拍手喝采でした。

これらのアイディアを噛み砕いて
また新しいケンタくんが始まるんでしょうね。



甑島を背負って立つ


小さな島で覚悟を決めて行動し続けている大きな男の背中は
薩摩隼人のイメージにピッタリでした。





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こういう生き方にやはり惹かれますね。


そして前回は自分のFWでいっぱいいっぱいだったため、広く見えてなかった部分があったのですが
改めてトレセンメンバーの(良い意味で?w)無茶苦茶っぷりに
熱いものを感じたフィールドワークでした。


ケンタくん、甑島のみなさん
ありがとうございました!










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by cafedeflots | 2017-07-25 09:03 | 目指すもの | Comments(0)

スタッフ募集!!!

皆さんは仕事を選ぶときに何で判断しますか?

僕は23歳の時、サラリーマンの経験をし肌に合わず、

「自分は本当に何がしたいのか?」ということをようやく真剣に考え、

飲食店への道へ進むことを決意しました。

そして28歳の時にお店を開業すると決め、念願の海が見える場所でcafe de flotsをオープンし、

10年以上継続することができました。

大人が真剣に遊べば、それは仕事になる。という言葉を信じて進んできた結果が現在です。




もしあなたが



「cafeで働きたい」



 「自分のお店を持つために修行したい」



「海の見える場所で働きたい」




というような願望がありましたら、


cafe de flotsで働いてはみませんか?




業務内容 接客、調理、調理補助等 cafe業務全般

お給料 時給780円~

休日 毎週木曜日

勤務時間 10時~

※条件は応相談です。

                        ピンときたら連絡ください!




flotsとして目指しているものは


・働く人の自主性と創造性を尊重する

・あなたの成長、夢を応援する

・職場が遊び場になる



最後に、

僕は他店舗展開や自身の店を大きくしようという願望は持っていませんでした。

ただ時代と共に町からお店がなくなっていっている現状を目の当たりにし、

この町のために何かできないか?と考えるようになりました。


飲食店の一店長である自分に何ができるかと考えた時、

やはり「食」によりこの町や関わる人たちを元気にする、ということに行き着きました。

そのためには、このお店で働く仲間、訪れてくれるお客様、

関わってくれる生産者の方や業者の方たちが元気になることがまず第一です。


そんな輪をあなたと創り、広げていきたいと願っています。

興味がある方はご連絡ください。




cafe de flots 店主 浪越 弘行



                 tel: 0875-82-4525 (カフェドフロ)

               phone: 090-3075-7279(浪越)

                mail: nami@hokori.or.jp









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待ってます!


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by cafedeflots | 2017-07-03 13:44 | cafe de flots | Comments(0)

尾道編最終

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朝は尾崎漁港にて朝食のトライアルから始まりました。



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やはり漁港で食べる朝食はいいですね。

これは是非三豊でもしたいと思うのですが、なかなか形にできていないのが現状です。


お魚を見れる→買える→捌いてもらえる(捌き方教室)


ここまでは三豊でも朝市の時はできます。


その後の調理、食べる。の部分をどのような形にすれば

持続可能な食卓を作ることができるのか。。。



一度、お弁当を作った時は想像以上に大変だったのと

ライブ感が弱かったため、それ以降進んでいない状況です。



誰が、どのように、のところを詰めて考える必要があります。






お腹も膨れたところで「ONOMICHI SHARE」 にて2回目のトレセン会議



尾道市長から、尾道の現状をとてもわかりやすく説明していただきました。




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何よりも、地元プレイヤーとの関係性がとてもしっかりとできていると感じました。


それぞれ協力できるところはする、というのがとても明確になっている、理想的な形ではないかと。



もちろん計画通りにいかないことなんてたくさんあるでしょうが、

その中で切磋琢磨している姿が「街の在り方」だなと勉強になりました。





そして今回の尾道〜三豊トレセンの目玉の一つ


【尾道から三豊に船で渡る】

尾道から三豊に移動するとなるとしまなみ海道か瀬戸大橋か、ってなると思うのですが
トレセンは新しい価値を想像する、ということで
フェリーにしよう!っというのが4月の時点でまず決めていました。


僕自身、三豊に船で入る、という経験はしたことがなかったので
とてもワクワクしていました。



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今回お世話になるのは瀬戸芸でもお世話になった「ゴールドフェニックス号」


尾道メンバーがおしゃれに装飾してくれ、

何と船上でのケータリングの挑戦



事前に三豊の食材も送り、今回のメニューに活かしてもらいました。



料理を担当してくれたのが「こめどこ食堂」のヒロシくん


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そしてトレセンの料理人といえばこの人!

Pop-Up Kitchenの比嘉康洋さん


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(三豊でも意外なところで比嘉さんとつながっている人がいました)





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こんな感じにおしゃれなプレートになりました。


今回食材のやり取りをしていて思ったのが
やはりできる野菜や獲れる魚はよく似ていますね。

食文化、という点ではかなり似ていると感じました。





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とても素敵な写真です。





そして2時間少々の航海で対岸の三豊市仁尾町へと到着します。




こうして何とも山根にーさんらしい

まさに「多様性のあるDeep尾道教えちゃる!!」に

ピッタリな尾道FWは終了しました。













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そしていよいよ三豊FWが始まります。










       

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by cafedeflots | 2017-07-02 16:16 | Comments(0)
尾道トレセン会議@志摩のあとは班に分かれて
新開地区でバルホッッピング

僕たちの班は村一番へと移動し、これまた雰囲気の良い店内で
たくさんの意見の飛び交う夕食の時間となりました。


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その後、さらに小さく班分けをし、
地元の人と一緒じゃないと入れないようなお店にも
連れて行ってもらい、



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なぜかカウンターの中にいます。。。





そして「尾道渡し場たまがんぞう」さんにて全体集合



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このように尾道地区は少し歩けば賑わいがある街でした。


尾道と比べて自分たちの街には何もない、と比べたりはしませんが

街が人たちが元気かどうか?って部分は比べ、参考にしたいと思いました。


尾道で出会った人たちは、みんなワクワクして、自分たちの地域を楽しんでいるように見えました。




集まる場があるから集まれる


そこに行けばその人がいる、だから集まる


集まるから楽しいことを話し、考え、実行に移す


愚痴を吐き出すだけでもいい


そこに行き、あなたと話す日常


逃げ場も、チャレンジする場もこの街にはある


多様性


大人の遊び場






酔った後、みはらし亭までの帰り道、

尾道の坂を上がりながら

この日1日の出来事を思い返すのには良い時間となる。






やはり尾道は「動の瀬戸内」でした。






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by cafedeflots | 2017-07-01 08:09 | Comments(0)