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仁尾町の海辺にあるcafe店主(復活しました)の日々の考えを発信しています。


by cafedeflots
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尾道編最終

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朝は尾崎漁港にて朝食のトライアルから始まりました。



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やはり漁港で食べる朝食はいいですね。

これは是非三豊でもしたいと思うのですが、なかなか形にできていないのが現状です。


お魚を見れる→買える→捌いてもらえる(捌き方教室)


ここまでは三豊でも朝市の時はできます。


その後の調理、食べる。の部分をどのような形にすれば

持続可能な食卓を作ることができるのか。。。



一度、お弁当を作った時は想像以上に大変だったのと

ライブ感が弱かったため、それ以降進んでいない状況です。



誰が、どのように、のところを詰めて考える必要があります。






お腹も膨れたところで「ONOMICHI SHARE」 にて2回目のトレセン会議



尾道市長から、尾道の現状をとてもわかりやすく説明していただきました。




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何よりも、地元プレイヤーとの関係性がとてもしっかりとできていると感じました。


それぞれ協力できるところはする、というのがとても明確になっている、理想的な形ではないかと。



もちろん計画通りにいかないことなんてたくさんあるでしょうが、

その中で切磋琢磨している姿が「街の在り方」だなと勉強になりました。





そして今回の尾道〜三豊トレセンの目玉の一つ


【尾道から三豊に船で渡る】

尾道から三豊に移動するとなるとしまなみ海道か瀬戸大橋か、ってなると思うのですが
トレセンは新しい価値を想像する、ということで
フェリーにしよう!っというのが4月の時点でまず決めていました。


僕自身、三豊に船で入る、という経験はしたことがなかったので
とてもワクワクしていました。



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今回お世話になるのは瀬戸芸でもお世話になった「ゴールドフェニックス号」


尾道メンバーがおしゃれに装飾してくれ、

何と船上でのケータリングの挑戦



事前に三豊の食材も送り、今回のメニューに活かしてもらいました。



料理を担当してくれたのが「こめどこ食堂」のヒロシくん


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そしてトレセンの料理人といえばこの人!

Pop-Up Kitchenの比嘉康洋さん


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(三豊でも意外なところで比嘉さんとつながっている人がいました)





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こんな感じにおしゃれなプレートになりました。


今回食材のやり取りをしていて思ったのが
やはりできる野菜や獲れる魚はよく似ていますね。

食文化、という点ではかなり似ていると感じました。





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とても素敵な写真です。





そして2時間少々の航海で対岸の三豊市仁尾町へと到着します。




こうして何とも山根にーさんらしい

まさに「多様性のあるDeep尾道教えちゃる!!」に

ピッタリな尾道FWは終了しました。













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そしていよいよ三豊FWが始まります。










       

# by cafedeflots | 2017-07-02 16:16
尾道トレセン会議@志摩のあとは班に分かれて
新開地区でバルホッッピング

僕たちの班は村一番へと移動し、これまた雰囲気の良い店内で
たくさんの意見の飛び交う夕食の時間となりました。


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その後、さらに小さく班分けをし、
地元の人と一緒じゃないと入れないようなお店にも
連れて行ってもらい、



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なぜかカウンターの中にいます。。。





そして「尾道渡し場たまがんぞう」さんにて全体集合



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このように尾道地区は少し歩けば賑わいがある街でした。


尾道と比べて自分たちの街には何もない、と比べたりはしませんが

街が人たちが元気かどうか?って部分は比べ、参考にしたいと思いました。


尾道で出会った人たちは、みんなワクワクして、自分たちの地域を楽しんでいるように見えました。




集まる場があるから集まれる


そこに行けばその人がいる、だから集まる


集まるから楽しいことを話し、考え、実行に移す


愚痴を吐き出すだけでもいい


そこに行き、あなたと話す日常


逃げ場も、チャレンジする場もこの街にはある


多様性


大人の遊び場






酔った後、みはらし亭までの帰り道、

尾道の坂を上がりながら

この日1日の出来事を思い返すのには良い時間となる。






やはり尾道は「動の瀬戸内」でした。






# by cafedeflots | 2017-07-01 08:09
地域トレセンin 尾道

前回のブログにも書きましたが
第一回フィールドワークは尾道のプロデューサーは山根浩揮さんから始まりました。


KIRIN地域創生トレーニングセンタープロジェクトその②_b0160785_23063612.jpg

笑顔の素敵なアニキです!!!

山根さんが今回設定したテーマは

【多様性のあるDeepな尾道教えちゃる!!】

なんともにーさんらしい勢いのあるテーマでしたw





尾道のスタートは話題の「U2」から始まり

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仁尾レモンとはちょっと色味が違って見えますね。
海沿いで飲むレモンスカッシュは最高でした!


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店内もおしゃれ!!!

内装や置いてある雑貨、料理の見た目や内容、入っている企業など
ターゲットが明確に設定されていて、誰がどんな風に利用するのかがとても伝わりました。





昼食を終え、こめどこ食堂さんへ歩いて向かいます。

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店内の雰囲気も明るく、普段たくさんの人たちで賑わっているのが伝わります。
働いている人たちの笑顔も素敵でした。

人の動きがよく伝わるお店でした。




地域トレセン全体をプロデュースする、プロジェクトデザイナー古田秘馬さん(株式会社umari)のお話から、オリエンテーションがスタートです。


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こちらで今回の取り組みと二期メンバーたちの紹介を行いましたが
相変わらず濃い個性を持った人たちばかりです。



尾道プレイヤーの一人

NPO法人空き家再生プロジェクト代表理事 豊田雅子さん



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空き家をなんとかしたいと思っている自分にとって
豊田さんの熱い想いは学べるところがたくさんありました。

これだけでもいくつブログが書けるのだろうか。。。

彼女の覚悟は相当なものでした。



そして今夜お世話になる宿へと案内をしてもらいます。

僕たちが泊まるお宿は「みはらし亭」さんです。


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みはらし亭の名前にふさわしく、本当にみはらしの良い建物でした。


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ちなみに24日の目覚めは朝日が勢いよく眠気をさらっていってくれ、すがすがしい朝を迎えることが
できました。





チェックインを済ませた後は尾道の商店街エリアを散策、豊田さんが手がける「あなごのねどこ」を案内してもらい、

その後「ディスカバーリンクせとうち」の石井宏治さんから尾道デニムプロジェクト
の取り組みを説明してもらいました。



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モノに想いを乗せ、人に伝える
その仕組みの大変さ、意義を学ぶことができました。




そして1日目のトレセン会議は
惜しまれつつも閉店した新開の「クラブ志摩」にて。

次の展開はこの志摩をコミュニティキッチンとして生まれ変わらせるという予定とのこと。




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『多様性』というキーワードが胸に残ります。

みんな本当に個性もやっていることもバラバラなんですが、
心の中にある想いが同じであれば
必要な時に惹かれ合うものなんだなということを感じることができました。

熱気に溢れた会場から「街を愛する」という連帯感を感じれることができました。



成功しているよう、うまくいっているように見えて、
みんなもがきながら、苦労しながら、それでも諦めずに必死に歩み続けているだけなんですよね。




そして尾道の夜はまだまだ続くのです。。。。

# by cafedeflots | 2017-06-30 07:48 | 目指すもの

無事?終了。

2017年度、KIRIN地域創生トレーニングセンタープロジェクト(通称:トレセン)の第一回フィールドワーク『尾道~三豊エリア』が6月23~25日、開催されました。

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トレセンとは?→http://chiiki-tresen.jp/




4月のオリエンテーションから約3ヶ月弱、

迷い続け、悩み続け、未だかつてない緊張感を持ち続けた毎日を過ごさせていただきました。


今回自分が決めたテーマは「仁尾~荘内エリアを美食の街にする」というもの。


イメージとして多種多様な飲食店が立ち並び、一歩店舗から飛び出すと

自然の中でも食卓を楽しむことができる地域にしたい、というものです。


その未来に向かってまず行うことは、まずは「知ること」


景観豊かな場であったり、

想いを持って仕事に取組んでいる農家さんや生産者さん、

地域密着スーパーを訪ね、

この地ならではの特徴を活かしてお仕事をされている人たちを

まずは知ってほしいと思い、コースを作りました。



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そして「知ること」の次は「繋ぐこと」



これらの素敵な素材たちや想いをまとめて食せる場を

夜の松賀屋で演出しようと・・・


地元のお母さんたちの味、

地元のおっちゃんたちの味、

地元の生産者さんたちの味、

地元の料理人たちと、

そして東京の料理人による食の演出。








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それぞれの空気を感じながら、生産者さんの想いを噛み締めながら

この地に住む人たちと、外から来た人たちが調和するひと時を味わえる空間。



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そんな価値を生み出すことを

目指していきたいのです。



ただ、今回のトレセンのプロデューサーをさせてもらい痛感したこと。



今までの考え方ではとてもじゃないけど続かないこと。



みんなからの厳しく優しいフィードバックを受け、今も落ち着いていないのが現状です。




でも、途中で諦めなくてよかった。



それが素直な感想です。




そして、諦めずにここまでこれたのはやはり仲間がいてくれたから。



出来ないところはお願いすればいいだけで、



自分にしか出来ないことを全力ですればいいだけのこと。






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尾道プロデューサーの山根浩揮さん。(有限会社いっとく代表)




今回は尾道との連携ということもあり、山根にーさんには沢山のことを学ばせてもらいました。




そして二期メンバーのみんなからも、それぞれの視点から見たフィードバックもいただきました。





まだまだ整理することがたくさんあるので





その②に続いちゃいそうですね。




ひとまず!



おそらく人生で一番きつい3ヶ月でしたが、



その分、得られたものは大きかったということです。




このような機会を与えてくれたKIRINさん、

事務局の秘馬さん、ゆきさんやオブザーバーのみなさん

一期、二期のみなさんに

関わってくれた地元のみんな、


本当にありがとうございました!



これからもこんな自分ですがよろしくお願いします!!!






# by cafedeflots | 2017-06-28 06:40 | 目指すもの

無事?終了。

2017年度、KIRIN地域創生トレーニングセンタープロジェクト(通称:トレセン)の第一回フィールドワーク『尾道~三豊エリア』が6月23~25日、開催されました。

無事?終了。_b0160785_23243415.jpg


トレセンとは?→http://chiiki-tresen.jp/




4月のオリエンテーションから約3ヶ月弱、

迷い続け、悩み続け、未だかつてない緊張感を持ち続けた毎日を過ごさせていただきました。


今回自分が決めたテーマは「仁尾~荘内エリアを美食の街にする」というもの。


イメージとして多種多様な飲食店が立ち並び、一歩店舗から飛び出すと

自然の中でも食卓を楽しむことができる地域にしたい、というものです。


その未来に向かってまず行うことは、まずは「知ること」


景観豊かな場であったり、

想いを持って仕事に取組んでいる農家さんや生産者さん、

地域密着スーパーを訪ね、

この地ならではの特徴を活かしてお仕事をされている人たちを

まずは知ってほしいと思い、コースを作りました。



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そして「知ること」の次は「繋ぐこと」



これらの素敵な素材たちや想いをまとめて食せる場を

夜の松賀屋で演出しようと・・・


地元のお母さんたちの味、

地元のおっちゃんたちの味、

地元の生産者さんたちの味、

地元の料理人たちと、

そして東京の料理人による食の演出。








無事?終了。_b0160785_05472831.jpg



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それぞれの空気を感じながら、生産者さんの想いを噛み締めながら

この地に住む人たちと、外から来た人たちが調和するひと時を味わえる空間。



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そんな価値を生み出すことを

目指していきたいのです。



ただ、今回のトレセンのプロデューサーをさせてもらい痛感したこと。



今までの考え方ではとてもじゃないけど続かないこと。



みんなからの厳しく優しいフィードバックを受け、今も落ち着いていないのが現状です。




でも、途中で諦めなくてよかった。



それが素直な感想です。




そして、諦めずにここまでこれたのはやはり仲間がいてくれたから。



出来ないところはお願いすればいいだけで、



自分にしか出来ないことを全力ですればいいだけのこと。






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尾道プロデューサーの山根浩揮さん。(有限会社いっとく代表)




今回は尾道との連携ということもあり、山根にーさんには沢山のことを学ばせてもらいました。




そして二期メンバーのみんなからも、それぞれの視点から見たフィードバックもいただきました。





まだまだ整理することがたくさんあるので





その②に続いちゃいそうですね。




ひとまず!



おそらく人生で一番きつい3ヶ月でしたが、



その分、得られたものは大きかったということです。




このような機会を与えてくれたKIRINさん、

事務局の秘馬さん、ゆきさんやオブザーバーのみなさん

一期、二期のみなさんに

関わってくれた地元のみんな、


本当にありがとうございました!



これからもこんな自分ですがよろしくお願いします!!!






# by cafedeflots | 2017-06-28 06:40 | 目指すもの