第二の故郷
2016年 08月 15日
シェアビレッジの合言葉の一つでもある「第二のふるさと」
自分の中の第二の故郷といえば車で20分ぐらいの距離にある小さな集落です。
ここで母が生まれました。
じいちゃん、ばあちゃんは小さな漁港のあるこの村で漁師をしたり、加工業を興したり
花を育てたり、みかんの木を持ってきたり、、、、
様々なことをして生計を立てていたようです。
こんな小さな村で、しかも幼少期は顔が母親そっくりだった自分は
歩いているだけで「美知子(母)の子やなぁ」とよく声をかけてもらった思い出があります。
大量旗を上げながら帰ってくる漁船
そのあとは親戚一同で集まり、大宴会
お花畑にはばーちゃんらが花に埋もれ
子供たちは年長の大将に付き従い、海に飛び込みながら元気な声ではしゃいでいる
決してピカピカと光るような派手さはないけれど
鮮やかな色をした思い出として自分の中に大切にしまわれています。
日本中、綺麗な場所は数えれない程あるでしょうが
このような思い出が詰まった場所はここだけです。
この思い出たちが今の自分を作っていることは間違いないです。
その時には気づかなかったけど、
年をとり、大人になった自分は
お盆や正月の時に引き出しを開けるとすぐにでも蘇ります。
その思い出を作ってくれているのは、、、
やはり人との関わりですね。
今回、宿泊業を始めて一ヶ月で強く感じたことは
都会から泊まりに来た人たちが求めているものは
この関わりであると強く感じました。
少々面倒くさいと感じられる人とのつながり
ちょっと堅苦しい昔からの風習
不便から生まれるひと手間ひと手間
そんな現代ではデメリットと思われる行為が
実は守らなければいけない人との関わりの種でもあります。
そんな行為がこの仁尾町には、松賀屋にはまだ色濃く残っています。
たくさんの人に感じてもらえるように、、、
自分たちが存在していけるように。
そんな関係をあなたと作っていけるように。
今日もその方法を考えています。
自分の中の第二の故郷といえば車で20分ぐらいの距離にある小さな集落です。
ここで母が生まれました。
じいちゃん、ばあちゃんは小さな漁港のあるこの村で漁師をしたり、加工業を興したり
花を育てたり、みかんの木を持ってきたり、、、、
様々なことをして生計を立てていたようです。
こんな小さな村で、しかも幼少期は顔が母親そっくりだった自分は
歩いているだけで「美知子(母)の子やなぁ」とよく声をかけてもらった思い出があります。
大量旗を上げながら帰ってくる漁船
そのあとは親戚一同で集まり、大宴会
お花畑にはばーちゃんらが花に埋もれ
子供たちは年長の大将に付き従い、海に飛び込みながら元気な声ではしゃいでいる
決してピカピカと光るような派手さはないけれど
鮮やかな色をした思い出として自分の中に大切にしまわれています。
日本中、綺麗な場所は数えれない程あるでしょうが
このような思い出が詰まった場所はここだけです。
この思い出たちが今の自分を作っていることは間違いないです。
その時には気づかなかったけど、
年をとり、大人になった自分は
お盆や正月の時に引き出しを開けるとすぐにでも蘇ります。
その思い出を作ってくれているのは、、、
やはり人との関わりですね。
今回、宿泊業を始めて一ヶ月で強く感じたことは
都会から泊まりに来た人たちが求めているものは
この関わりであると強く感じました。
少々面倒くさいと感じられる人とのつながり
ちょっと堅苦しい昔からの風習
不便から生まれるひと手間ひと手間
そんな現代ではデメリットと思われる行為が
実は守らなければいけない人との関わりの種でもあります。
そんな行為がこの仁尾町には、松賀屋にはまだ色濃く残っています。
たくさんの人に感じてもらえるように、、、
自分たちが存在していけるように。
そんな関係をあなたと作っていけるように。
今日もその方法を考えています。
by cafedeflots
| 2016-08-15 14:11
| 守りたい日常