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仁尾町の海辺にあるcafe店主(復活しました)の日々の考えを発信しています。


by cafedeflots
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文を書く

今の時代はSNSの発達のため


遠く離れた人であっても、顔や声を伝える手段があります。




でも、まだお会いしたことのない人に手紙を書くという行為も



残ってほしい行為であると思いました。





相手のかたはどんな顔をしていて



どんな声で



笑っているのか、怒っているのか、悲しんでいるのか、楽しそうにしているのか、、、






そんなことを想像しながら手紙を書くという行為、時間は



意外と普段得ることのできない感情を胸に抱かせてくれます。





相手のことを深く考える



自分の考え、言葉と深く向き合う。




こうやって入力するのとはだいぶ違います。




それはそうですよね。




基本的に手紙はその人だけに宛てて書くのですから。





想いを込める質が違います。




文を書く_b0160785_9142599.jpg






効率うんちゃらはとりあえず置いておく時間、空間、習慣





一つ一つの行為に向き合うための時間、空間、習慣





そんな場が残り続けるためには・・・




まだまだこれからの課題ですね。
# by cafedeflots | 2016-06-22 09:25 |

ありがとう

ありがとう_b0160785_9203097.jpg






なぜかぼちゃで

なぜこの写真で




なぜありがとうなのか?




理由は特にはないのですが・・・







改めて、周りの人たちに恵まれているなぁと実感している今日この頃です。






わがままし放題の



無理言い放題の




好きなコトし放題のわたくしを








呆れながらも



笑いながらも



戸惑いながらも



応援してくれる



支えてくれる




笑顔をくれる





こんなかぼちゃのように固いところも



受け入れてくれる







(ちょっと無理につなげすぎました)





近しい人には明るく見えるためかぼちゃと理解してくれていますが




逆からみているあなたには


わたくしが固い暗いモノにしか見えないかもしれない




でもいつか、光が当たった時



きっとわたくしがかぼちゃであると認識してくれるでしょう。


(これで大丈夫かな)


そのとき、まだわたくしのことに呆れ果ててないのなら




ともにかぼちゃのにっころがしでも



食べようではありませんか。





(最後も無理やりですね)











わたくしは料理人であります。



料理を作る人、っみている人が大半でしょう。




でももう少し大きな視野でみるとわたくしは


人と人が楽しく出会う場を創る人


ってみることができないでしょうか?





ただ出会うだけではなく、【楽しく】出会える場です。




そこには美味しい料理があるとなお良いし


心地良い音楽があるとなお良いし



優しい笑いがあるとなお良いでしょう。




そんな場を創っていく人が



この町に一人ぐらいいてもいいのではないでしょうか?






わたくしはこの小さな仁尾町で



そんな人になりたいと




そう願い、腹に決め、行動していきます。








あなたの思う【楽しい】と



あの人の思う【楽しい】が出会い、結ばれた時




わたしの【楽しい】が生まれてくれるのです。
# by cafedeflots | 2016-06-21 09:50 | 浪越 弘行 とは

たくさんの個性たち

個性というものは十人十色で様々です。



物事の捉え方も人それぞれでしょう。



好き嫌いがわかれたり、良い悪いが別れたり、ぬくい冷たいが別れるのなんて当たり前のことです。



それを無理に合わそうとするとストレスがかかるでしょうし、



自分に合わせろって強要することもストレスの原因となるでしょう。



それぞれの違いを楽しむ余裕を持ちたいですね。












っていう出だしから今日は始まりました。





最初の内容は納得していただけたでしょうか?









安心してください、「納得しろっ!」なんて強制はいたしませんので。





まぁまぁ、納得できてない人ももう少しお付き合いください。


お役に立てる情報があるかもしれませんので。










なぜ、このでだしであったかというと


【お塩】にもたくさんの個性があります。
(サムネイル写真でばれてたかな?)

たくさんの個性たち_b0160785_8514169.jpg




ただ「塩辛い」だけではないんですよ。



これは料理人である自分の舌と



お塩を手作りで作り始めた経験からによって



より深くわかるようになりました。



味覚には5味(甘味、苦味、酸味、辛味、旨味)ありますが



お塩の中にもそれぞれの特徴が隠されているのです。



それをかぎ取るのは、よほどの才能が必要となってくるでしょう。

(昨日食品工場の社長さんにきいたのですが後味、先味という基準もあるようですね)





同じ海水を汲んできて同じように煮詰めても



最後の仕上げを色々変化させることで、この五味のバランスを変えることが出来ます。







ここで話を一気に話を戻しましょう!



なので「これが良い塩!」っていうのを横に置いておき



ちょっと俯瞰して「何にとって良い塩かなぁ」と考えてみてはいかがでしょうか?




それぞれの個性がありますから、それぞれに合う食材や料理法があると思います。



ちなみに僕の作るお塩の特徴は甘味と酸味が強めにあり、後味(余韻)もありますので


シンプルにおにぎりとかサラダにオリーブオイルと共に使うと非常に相性が良いです。






「そんなん言ってもわからんよーーーー!」という人のために


簡単にですが、これから不定期に


今うちにあるお塩の紹介なんかをちょこちょこ軽くFBぐらいで


紹介していけたらなぁって思っています。






興味ある方はお楽しみに!



興味ない方はふ~んぐらいでよろしく!!!











そして最後に、


人にもそれぞれ個性という名の得意なことがあるはずです。


それは本人のほうが意外と気づいていないこともあるようにみえます。




自分は何に、どこに合うのだろう


この人は何と相性がいいのだろう



って考えて繋いでいくのは、美味しい御馳走を作る、いただくぐらい


楽しいことですよ。
# by cafedeflots | 2016-06-20 09:30 | 浪越 弘行 とは

万事塞翁が馬

タイトルは僕が普段頭の中で唱える言葉でトップスリーに間違いなくはいる諺です。




「人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。」



というような意味でつかわれます。




なので普段あまり落ち込むことも、浮かれることも少ないように感じます。




そう、気持ちを持ち上げてもくれるし、スッと気持ちを抑えてくれたり




ようは起こった現象を今の自分がどう捉えるのか


ただそれだけ、って思っています。





そんな自分でも、先日の不義理については


まだまだ胸に残るものがあるので対処を急ぎます。





同日、本来であればこちらを記事にしたかったのですが



また良い出会いの御縁がありました。



誇の活動を始めて2年ちょっと



少しずつ少しずつ認知度も上がってきてくれたおかげで



色々な方の目に止まってくれだしているようです。



どんな形を求めているのか、少しずつ目にうつるようになってきてくれたおかげで



見つけてくれるようになってきました。





その成長のスピードに自分自身の成長が追いついていないように感じています。




万事塞翁が馬_b0160785_9541643.jpg

*なるかわあかね撮影




子供の成長は目に見えて進んでいます。



元気をもらえます。




人と人が出会い、繋がり、刺激し成長し合う関係が生まれる





そのことにもとても元気をもらえます。





元気・・・・というか生きている証のような感覚をもらえます。




そういった場を提供する、できていることが


今、自分が生きている、存在している証なんだろうなぁと。



cafe de flots にしても 誇 にしても



ここで出会う人たちが、同じような価値観で繋がり、



未来に対して共に行動を起こしていこうとする



そんな場を自分は創りたいのだなぁと



万事塞翁が馬_b0160785_1021993.jpg





写真に写っていない、この2年で繋がってこれたたくさんの仲間たちとの記憶が



自分の宝物です。





この記憶と仲間を守り続け、更に磨き続けるために




成長し続けることは自分にとって必要なのです。






前を向いて、決断していきます。








常識に囚われることなく、



不義理を働くことなく、



落ち込むことなく、




切り捨てるモノ、拾い上げるモノを間違うことなく



選択していきます。
# by cafedeflots | 2016-06-19 10:18 |

不義理を働く

本来であればこのようなタイトルの内容を書くことはあまりよろしくないと思いながら



戒めのために吐き出しておこうと思いました。





普段、活動をしている中で手一杯な状況になることが多いです。


そんな中で「何かやり忘れているよな〜」っといった脅迫観念のようなものが


いつも胸の中にあります。



そのまま何も起こらなければ、勘違いか表面化していないだけでしょう。



かっちり漏れのない人間であればいいのですが



まだまだそんなところまで行けてない私の



不義理が表面へと現れてしまいました。






感謝を忘れていたことがありました。





自分の中の「感謝」、「誠実」を欠いていることが表面へと出た時の



相手への申し訳ない気持ちと


自分への嫌悪感の波が押し寄せました。



胃や胸が気持ち悪くなり、何をどうしたらいいのかの判断も鈍り



軽いパニック状態に陥ります。






今は冷静な頭に戻しています。





この「不義理を働く」という行為は


二度と繰り返すものではないと胸に刻むとします。



その中で、今自分が行っている日々の生活を


見つめ直すとします。




何を選び、何を切り捨てるのか。






ちゃんと考えます。


不義理を働く_b0160785_9524864.jpg





やってしまったことはもう仕方がない



大切なのはこれからどうするかということです。





そして、人からどう見られているのか

非難や中傷を受けることはたいしたことのないかすり傷程度であるが


不義理を働いた時は、

胸をえぐられるほどの痛みを伴うことに気づけました。





申し訳ない気持ちと


感謝の気持ちを忘れずにいきます。
# by cafedeflots | 2016-06-18 09:55 | 浪越 弘行 とは